導電CNTディスパージョン

トーヨーカラ―が独自の分散技術、分散剤および独自選定したCNT原料を用いた「導電CNTディスパージョン」は、非常に難分散のCNT素材の導電性を最大限に発揮し、高分散性・高純度や低粘度化などの特長を付与した分散体製品です。
トーヨーカラ―の導電CNTディスパージョンの主流製品は、NMP系の分散体です。その他の溶剤系と水系の分散体製品のラインナップもご用意しております。

特長1:高分散性

トーヨーカラ―の導電CNTディスパージョンは高い分散性・均一性を持っています。
他社品の塗工膜中には、CNTの凝集物が多く、分配が偏っているのに対して、トーヨーカラ―が分散したCNT分散体は均一に分散・分配できています。

※CNT分散体中のCNT分散性をチェックするために、CNT分散体の薄膜をAl箔上に作製しSEMで観察(x10,000)

特長2:高導電効率

トーヨーカラ―の導電CNTディスパージョンは、塗膜中に効率な導電パスを構築し、高い導電性を付与します。
他社品の半分のCNT添加量で、同等以下の極板体積抵抗値が実現できています。

CNT添加量に対する体積抵抗値の変化
※極板抵抗
<組成>NMC/CNT/PVdF=98.5-x/x/1.5
<測定>4端子測定(Ω/□)×膜厚(μm)=体積抵抗率(Ω・cm)
※上記は実測値であり、保証値ではありません。

特長3:高純度

トーヨーカラ―の導電CNTディスパージョンに使用されているCNT粉原料は、独自の純化技術により純度を向上させています。具体的には、CNT自身の導電性を損うことなく、CNT粉の純度を世界最高レベルの99.9%以上に純化できています。
またその製造においては、CNT粉原料由来の金属異物を最大限に抑制しています。さらに、分散体加工プロセス中に発生した磁性異物も徹底的に管理し、高純度なCNT分散体をお客様に提供しております。

お問い合わせ

トーヨーカラー株式会社
機能材料営業部
TEL : 03-3272-0956